Usage Guide

はじめての使い方ガイド

インストールからキャプチャ・復元まで、
ThreadKeeper の基本操作を
画面の見方とあわせて丁寧に解説します。

目次
  1. インストールと初回起動
  2. メイン画面の見方
  3. セッションをキャプチャする
  4. AI 要約の確認とメモ
  5. セッション一覧の見方
  6. セッションを復元する
  7. 設定画面でできること
  8. ショートカット一覧
  9. 便利な使い方のヒント

1インストールと初回起動

ダウンロードしたファイルを実行するだけ。
Windows でも macOS でも、特別な知識は不要です。

Windows の場合

  1. トップページから ThreadKeeper.Setup.0.1.0.exe をダウンロード
  2. ダウンロードした exe ファイルをダブルクリックして実行
  3. 画面の指示に従ってインストールを完了
  4. デスクトップまたはスタートメニューから ThreadKeeper を起動

SmartScreen の警告が出た場合:
「詳細情報」→「実行」をクリックしてください。
コード署名証明書を取得していないため表示されますが、
安全にご利用いただけます。

macOS の場合

  1. トップページから ThreadKeeper-0.1.0.dmg をダウンロード
  2. ダウンロードした dmg ファイルをダブルクリックして開く
  3. ThreadKeeper アイコンを Applications フォルダにドラッグ
  4. Launchpad または Applications フォルダから ThreadKeeper を起動

「開発元が未確認」と表示された場合:
システム設定 → プライバシーとセキュリティ → 「このまま開く」をクリックしてください。

初回起動時にやること

ThreadKeeper を初めて起動すると、
AI プロバイダーの設定を求められます。
AI 要約機能を使うには API キーの登録が必要です。

まだ API キーがない方:
Google Gemini なら無料枠があり、
すぐに始められます。
→ AI セットアップガイドを見る

API キーの設定をスキップしても
キャプチャと手動の復元は利用できます。
AI 要約機能だけがオフになります。


2メイン画面の見方

起動するとメインウィンドウが表示されます。
ここから全ての操作が行えます。

ThreadKeeper
セッション一覧
キャプチャ
設定
API設計の調査とSlackでのやりとり
2026/02/21 14:32 · ウィンドウ ×4 · タブ ×8
復元する →
React コンポーネントのリファクタリング
2026/02/21 10:15 · ウィンドウ ×6 · タブ ×15
復元する →
YouTube で AWS 解説動画を視聴
2026/02/20 18:40 · ウィンドウ ×2 · タブ ×5
復元する →

セッション一覧

過去にキャプチャしたセッションが
新しい順に並んでいます。
AI が要約したタイトル、日時、
記録したウィンドウ・タブの数が
ひと目で分かります。

キャプチャボタン

クリックすると今の PC の状態を
即座に記録します。
ショートカットキーでも実行できます。

復元する →

各セッションの右端にあるボタン。
クリックするだけで、
その時点のアプリ・タブが復元されます。

設定ボタン

AI プロバイダーの切り替えや
ショートカットキーの変更など、
各種設定を行えます。


3セッションをキャプチャする

「今の状態を記録したい」と思ったら、
ショートカットを押すだけ。

キャプチャ方法

以下のいずれかの方法でキャプチャできます。

キャプチャ完了
スキャンされた内容
ウィンドウ ×5
タブ ×12
クリップボード
最近のファイル ×3

キャプチャで記録されるもの

ヒント:キャプチャは何度でも実行できます。
作業の区切りごとに記録しておくと、
あとから戻りたい時点を選びやすくなります。


4AI 要約の確認とメモ

キャプチャ直後に AI が作業内容を分析。
「何をしていたか」を自動で要約してくれます。

AI 要約確認
AI による自動要約
「Gemini で API 設計について調査しながら、
Slack でチームメンバーとやりとりしていたようです。
VSCode で認証周りのコードも開いていました。」
この要約は合っていますか?
はい
修正する
✎ メモ:認証のエラーハンドリングが未完了。明日続ける。

この画面でできること

AI を設定していない場合:
要約は生成されず、タイトルは自動で
「日時 + ウィンドウ数」の形式になります。
手動でタイトルやメモを入力することも可能です。


5セッション一覧の見方

メイン画面に並ぶセッション一覧の、
各項目の意味を解説します。

セッション詳細
API設計の調査とSlackでのやりとり
2026/02/21 14:32
開いていたアプリ
VSCode
auth-handler.ts — ThreadKeeper
Slack
#dev-team — Slack
Chrome
8 tabs
ブラウザタブ
Gemini — API Design Best Practices
MDN — Fetch API
… 他 6 件
メモ
認証のエラーハンドリングが未完了。明日続ける。
復元する →

セッションカードに表示される情報

セッションカードをクリックすると詳細が展開され、
開いていたアプリやタブの一覧を確認できます。


6セッションを復元する

復元ボタンを押すだけ。
あの瞬間の作業環境がそのまま戻ります。

復元手順

  1. メイン画面のセッション一覧から、復元したいセッションを見つける
  2. 「復元する →」ボタンをクリック
  3. アプリの起動・ブラウザタブの再展開が自動で実行されます

復元されるもの

現バージョンの制限事項:
スクロール位置・ウィンドウサイズの復元は未対応です。
ブラウザのフォーム入力内容の復元にも対応していません。
アプリ本体がインストールされている必要があります。

ヒント:復元は何度でも繰り返せます。
同じセッションを繰り返し復元しても問題ありません。
「毎朝この環境で始めたい」という
テンプレート的な使い方もできます。


7設定画面でできること

メイン画面の「設定」ボタンから
各種設定を変更できます。

AI プロバイダー

使用する AI プロバイダーと
API キーを設定します。
Gemini / OpenAI / Anthropic /
Ollama に対応。

AI モデル

プロバイダーごとに
使用するモデルを選択できます。
軽量モデルほど応答が速くなります。

ショートカットキー

キャプチャのショートカットキーを
お好みに変更できます。
デフォルトは Ctrl+Shift+S です。

データ保存先

セッションデータの保存場所を確認できます。
Windows: %APPDATA%\ThreadKeeper\
macOS: ~/Library/Application Support/ThreadKeeper/

言語設定

アプリの表示言語を変更できます。
日本語・English・Français・
Italiano・中文の 5 言語に対応。

プロバイダーの変更について:
プロバイダーを切り替えても、
過去のセッションデータはそのまま残ります。
いつでも自由に変更可能です。


8ショートカット一覧

覚えておくと便利なキーボードショートカット。

キー 操作
Ctrl + Shift + S
macOS: Cmd + Shift + S
セッションをキャプチャ

ヒント:ショートカットキーは設定画面から変更できます。
他のアプリとキーが被る場合はカスタマイズしてください。


9便利な使い方のヒント

ThreadKeeper をもっと活用するための
ちょっとしたコツを紹介します。

退勤前にキャプチャ

1 日の終わりにキャプチャしておけば、
翌朝「昨日何をしてたっけ?」と悩む必要がなくなります。
AI の要約が「昨日の自分からの引き継ぎメモ」になります。

タスク切り替え時にキャプチャ

割り込み作業が入ったら、今の作業をキャプチャしてから対応。
割り込みが終わったら「復元する →」で
元の作業環境に一瞬で戻れます。

メモを活用する

キャプチャ時に「次は○○から」「△△は確認待ち」など
ひと言メモを残しておくと、復元時にすぐ取り掛かれます。
未来の自分への伝言として使ってみてください。

AI なしでも使えます

API キーを設定しなくても、
キャプチャ・復元の基本機能は動作します。
まずは AI なしで試してみて、
便利だと思ったら AI 要約を追加するのもおすすめです。

Ollama でオフライン運用

データを外部に一切送信したくない場合は
Ollama を使えば完全オフラインで運用できます。
詳しくは AI セットアップガイド を参照してください。